安全運転コラム

事故が起こる原因 事故は習慣の延長線上で起きています。事故の原因となる日頃の運転の「習慣」と、事故が起こる「要素」が重なったとき、100％事故は起こります。例えば、通常、走行中の車間距離は3秒～4秒程度必要と言われていま

安全運転とは？ 道路交通法には具体的に”これが安全運転”という記載はありません。 代わりに”これをやってはいけない”という『安全運転義務違反』というものがあります。 『安全運転義務違反』とは・・・ 前方不注視　 →　前を

一時停止はこの先が安全かを確認する為に止まる場所です。ただ止まれば良いという場所ではありません。 １．停止線で止まる →止まっている姿を相手に見せることが大事です。一瞬の停車は他の人にはわかりません。理想は1.5秒以上停

交差点は時間と空間が一気にゼロになる場所です！ 最も注意をすべき場所です！ここでのポイントも3つです。必ず実践しましょう。 １．交差点での右左折は曲がり始めてから横断歩道に到達するまで3秒以上かける（速度は20km/h以

車間距離を取る事で安全だけでなく燃費改善にも効果があります 車間距離は、以下の秒数をとる事が重要です 一般道路：最低3秒、理想4秒 高速道路：最低4秒、理想5秒 追突事故を避けるには車間距離を確保する以外、対策はありませ

そもそも「導流帯（どうりゅうたい）」とは、通称「ゼブラゾーン」の事で、車両の円滑な走行を誘導する為の白線の事です。 一般的によく見かける場所は右折レーンに入る前にあります。 安全地帯と間違われることがありますが、導流帯は

初心者向けの車庫入れを解説します。 図は左後方へ駐車する場合の車の動線を現したものです。 ①駐車スペースに対してクルマを垂直に停車。ここからナナメに頭を出していきますが、一旦停車のうえ、後方を確認しましょう。不用意に頭を

一般的に販売されているドライブレコーダーは高画質で車両前後の映像を記録するタイプや360°カメラで撮影するタイプなどさまざまなものがあります。 しかし、安全運転教育に生かそうとした場合、なんでも良いという訳ではありません

習慣を知り改善する為には長時間記録可能な常時録画ドラレコが好ましいですが、イベントタイプのものでも活用することは可能です。 イベント映像の活用方法 （1）ヒヤリハット分析 ドライバー毎のヒヤリハット映像から運転傾向を簡易