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フォークリフトの暑さ対策、熱中症対策に!「フォークリフト専用クーラー」発売開始!

近年の気候変動により、世界はもはや「温暖化」を超え、国連が「地球沸騰化」と警鐘を鳴らすほどの深刻な時代に突入しました。
この劇的な環境変化は、当然ながら現場の作業環境にも直結しており、夏場のフォークリフト作業は「命の危険」を伴うものとなっています。
こうした背景を受け、厚生労働省による「熱中症予防対策」も年々強化されています。特に2025年6月1日からは、WBGT値(暑さ指数)を基準とした具体的な対策が事業者に対して新たに義務づけられるなど、現場の安全管理は「努力」から「義務」のフェーズへと移行しています。

1. 夏場のフォークリフト安全対策とは?労働安全衛生法と「WBGT値」の重要性

2025年6月より施行された労働安全衛生法第22条では、事業者は労働者の健康障害(熱中症を含む)を防止するための措置を講じる義務があると定められています。
特に、WBGT値が28度(または気温31度)以上の環境下で、継続して1時間以上、または1日4時間を超える作業が見込まれる場合では、WBGT値(暑さ指数)に基づいた厳格な管理が求められるようになりました。

厚生労働省:職場における熱中症対策の強化について

フォークリフトの暑さ対策、熱中症対策に!「フォークリフト専用クーラー」発売開始
(WBGT)計測器を設置して、作業停止の基準を明確化することも推奨されています。

2. フォークリフト事故が夏場に増える原因とは?「熱中症」と「判断力の低下」

空調の効かない倉庫内や、直射日光にさらされるトラックヤード。フォークリフトが活躍する現場は、常にWBGT値が高くなりやすい過酷な環境にあります。特にフォークリフト特有のリスクとして、「座席下のエンジンからの輻射熱」が挙げられます。オペレーターは常に熱源の上に座っている状態であり、体感温度は外気温を遥かに超え、40℃〜50℃近くに達することも珍しくありません。

高温環境が招く、2つの重大リスク
夏場のフォークリフト作業は、単に「暑くてつらい」という問題にとどまりません。高温環境は作業者の身体や判断力に直接影響を及ぼし、重大事故につながるリスクを大きく高める要因となります。

特に注意すべきなのが、次の2点です。

◾️注意力・判断力の低下(ヒューマンエラー)
暑さによる脳への負担は集中力を著しく低下させます。普段ならあり得ない操作ミスや確認不足を引き起こし、荷崩れや接触事故の引き金となります。

◾️熱中症による意識障害(コントロール不能)
走行中にめまいや意識混濁が起きると、車両の衝突や転倒といった命に関わる労働災害に直結します。

 

特に対策が必要な「3つの現場」

◾️空調設備のない倉庫内作業(熱気がこもる閉鎖空間)

◾️トラックヤードでの積み下ろし作業(エンジン熱と外気のダブルパンチ)

◾️屋外でのフォークリフト作業(直射日光と照り返し)

このように、フォークリフト業界における暑さ対策は、単なる環境改善ではなく、「労働災害を防ぐためのリスクマネジメント」そのものなのです。
酷暑の中フォークリフトを運転しているイラスト
こうした過酷な現場のために、移動するフォークリフトのオペレーターをピンポイントで冷却する画期的な製品が誕生しました。

3. 強力送風で、夏の暑い現場を快適に!!フォークリフト専用『小型DCクーラー』がついに登場!

MARVELAS(マーベルオートサービス)は、フォークリフト作業における切実な熱中症リスクを「WBGT(暑さ指数)」の観点から再定義し、現場の安全と生産性を守り抜くために、このたび『フォークリフト用小型DCクーラー』を開発・リリースいたしました。

フォークリフトクーラー
フォークリフトクーラー

現場の扇風機では、もう限界がある。』 そう感じている方にこそ、知っていただきたいポイントがあります。従来の「冷風扇」や「扇風機」との決定的な違いは、その冷却能力にあります。
気化熱を利用する冷風扇は、使用環境の湿度を上げてしまい、汗の蒸発を妨げ、WBGT値を逆に上昇させてしまうリスクがありました。
当社のDCクーラーは、コンプレッサー方式を採用。外気温が高くても、湿度の低い強力な「本物の冷風」をピンポイントで作業者に届け、体感温度を下げます。
さらに、現場に即した設計により、車両ごとの電圧設定ミスがなく導入もスムーズ。消費電力も低く、省エネ性にも優れています。

【現場に即した製品設計】

◾️DCコンプレッサー搭載:冷却能力を保ちつつ、本体の最小化を実現

◾️全自動電源検知:12V〜48Vまで自動判別。設定ミスによる故障を未然に防ぎます

◾️バッテリー保護装置:リフトの電圧が低下すると自動的に本体OFF! バッテリー上がりを防止します

◾️かんたん取り付け:さまざまなリフトに取り付け可能!マグネットやステーで固定をするので、車両への穴あけや溶接は必要ありません。

【より詳細な仕様はこちら】
製品詳細ページを見る(WEB)
製品カタログをダウンロードする(PDF)

この一台があるだけで、熱中症リスクを抑えつつ、夏場でも作業スピードを落とさない“安全で快適な現場環境”を実現します!!

取付作業が不安な方もご安心ください。全国どこでも出張取付にお伺いいたします!

4.夏場のフォークリフトの安全対策の肝は…

フォークリフトの安全運転は、オペレーターの「注意力」に依存する部分が多大です。しかし、体温を超える環境下で注意力を維持することには限界があります。
「ツメ下げ忘れセンサー」などの検知機器でミスを補うと同時に、労働災害を未然に防ぐための「ミスを起こさせない快適な作業環境(室温管理)」を整えること。この「設備」と「環境」の両面を整えて初めて、真の安全が実現します。

夏の暑さの中でも、一人ひとりが高いパフォーマンスを発揮し、笑顔で帰宅できる現場作りへ。
安全機器に関するお悩みは、ぜひお気軽にマーベルオートサービスへご相談ください。

製品に関するご質問やお見積もり依頼は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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